μVNCを使ってみる
auのアプリカタログのメニューから探す > 辞書/便利ツール > 日立システムを見ると、恐らくauとしては一番高いであろうアプリ、PSC-mVNCというアプリがあります。1回のダウンロードが1000円。
恐らく、無料(勝手)アプリの多い他社では考えられないような価格ではないでしょうか(なんせ、iアプリなら無料のiVNCがありますから)。
このアプリ、簡単に説明すれば、携帯でパソコンを遠隔操作するためのアプリで、日立システムが開発してます。
以前から気になっていて、てっきりWindowsのみの対応だと思っていたら、どうやらVNS(って何?)にさえ対応していれば、どのようなOSでも操作可能な模様。
VNC(Virtual Network Computing=コンピュータ遠隔操作ソフト)は操作したいパソコンに専用のサーバーを立てて、操作する方にはVNC対応のクライアント(ここではPSC-mVNC)をインストールすれば使えるとか。
Windowsは勿論、Linux、Solaris、Mac OS X、他UNIX系などに対応しているという事なので、早速試してみる事に。
先にアプリをダウンロードして、失敗したらシャレにならない(アプリ高いから)ので、先に操作されるパソコン…というMacにサーバーソフトを入れます。
公式サイトのfaqを見ると、Mac OS X対応のサーバーとして、OSXvncがあるようです。嬉しい事にUniversal。(どうやら、OS 9対応のOS9vncもあるようです)
まずはダウンロード。
ダウンロードページに行くとVine Server (OSXvnc)というのがあるのでクリック。
SourceForge.netに飛んで、直ぐにダウンロードが始まります。
多分、safariなら勝手にdmgファイルをマウントして、デスクトップにVine Serverというのが現れると思います。

ダブルクリックで起動。
あとはポートとかを超適当に設定(反映させるためにはサーバーの再起動が必要なようです)。
#パスワードの設定を推奨。
![]()
とりあえずこれで携帯から接続ができるはずなので早速….
いや、私の場合無理なんですけどね。AirMac使ってるから。
先にポートの解放を行わないと、携帯から接続できません。
AirMac Expressはデフォルトではすべてのポートを閉じていると思います。多分、市販されている殆どのルータでも同じなので、説明書を見つつポートの解放を行います。
….プロバイダの方で閉じられちゃってる事も多かったりしますけどね….。
#インターネットを通じて接続しますので、グローバルIPアドレスである必要があります(CATV回線はプライベートIPアドレスの場合が多いので注意)。必ずしも固定IPアドレスである必要は無いと思いますが、多分固定IPアドレスが推奨されます。(固定IPアドレスじゃなくても常時接続なら滅多にIPアドレスは変わらない…ハズ)
AirMacの場合、Air Mac管理ユーティリティのポートマッピングで「追加」をクリックして、パブリックポートとプライベートポートにOSXvnc(Vine Server)で設定したポート番号(デフォルト=5900)を、プライベートIPアドレスには、サーバーにするMacのプライベートIPアドレスを入力します(例えば10.0.1.2)。

ポートの解放ができているかの確認は、OSXvncを起動した状態で、http://www.genie.x0.com/gtl/help/port_scan.phpにアクセスし、設定したポート番号を入力して「ポートが開いているかチェックする」をクリックするだけです。
解放できてるようだったら、PSC-mVNC(μVNC)をダウンロード。
起動したら接続先選択画面がでるので、設定を選択。

とりあえずホストとパスワードさえ設定すれば大丈夫…多分。(ホストはとりあえずIPアドレスを。分からない場合は確認くん。パスワードは先に設定したもの)

きちんと設定できたら、選択して接続。

少し時間が掛かりますが、うまく接続できれば、少し見難いですが、デスクトップが表示されるはず。
基本的にマウスポイントが真ん中にくるようになっているので、Macを直接操作して動かした場合、μVNCの方も移動します。

これはあくまで接続のテスト。
続いて、通信内容を暗号化するSSHを使うために、SSHサーバーをインストール….しなくてもMac OS XはSSHが既に使える状態なので、システム環境設定 > 共有で「リモートログイン」にチェックを入れればOK。

チェックを入れたら、SSHサーバーが起動しているはずなので、ターミナルで
ssh 127.0.0.1
と入力。
The authenticity of host '127.0.0.1 (127.0.0.1)' can't be established. RSA key fingerprint is 00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00:00. Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
と表示されるので、とりあえずyesと入力してエンター。
Password:
と今ログインしてるユーザーのパスワードを求められるので入力。うまく行けば
Last login: Tue Dec 19 01:42:42 2006 Welcome to Darwin!
などと表示されるはず。
#μVNCから使うには、事前にルータなどのポートを解放しておく必要があります。デフォルトは22番ポート。
サーバーの方がうまく行ったら、次はμVNCの方の設定。
設定を変更する接続に合わせて、設定を選択、さらに「2:接続先編集」を選択。
「VNCホスト」は「localhost」に変更。

次画面に行って、SSHホストにパソコンのホスト名(IPアドレス)、SSHユーザーに今Macでログインしているユーザーの名前、SSHパスワードも今ログインしているユーザーのパスワードを入力。

で、終わり。
#全く関係ないけど、携帯でlocalhostってもの凄い違和感がある。
これでセキュリティがある程度確保された環境で、Macを遠隔操作する事が可能になります。
フルブラウザのかわりになるから便利。
ただし、これはかなりパケット通信を行うので、パケット定額制への加入は必須。
さらに、auの EZアプリ(BREW)は一日6MBまでの通信しかできないという制限があるので、ちょっと不便だったりします。
VNC…
メモ
VNCです。
http://www.cl.cam.ac.uk/research/dtg/attarchive/vnc/index.html
からたどりますが (more…)
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